業界直結セミナーでプロフェッショナルを育成
株式会社インディ・アソシエイツ
インディーフォルダ事業本部
三宅 章子氏
足立 和美氏
一昔前までは馴染みの薄かったパソコンも、現在では一般の趣味として認知され、生活・ビジネスにとって欠かせないものとなっている。一家に一台といわれる程、パソコンの普及が進んではいるが、操作が複雑なゆえに機能を活かしきれていないユーザーが多いのも事実だ。グラフィックデザインやプログラミングなどのスキルアップを目指す人を対象にしたパソコンスクールも数多く存在し、講習、セミナー選びに迷う人も少なくないようだ。そこで今回、技術を教えるだけのパソコンスクールに留まらず、受講中の疑問点は理解、納得できるまで専門の講師が個別で対応するなど、日々変化する情報技術に対応できるプロフェッショナルを輩出している株式会社インディ・アソシエイツ インディーフォルダ事業本部の三宅 章子氏(以下、三宅氏)と足立 和美氏(以下、足立氏)に会社の特徴や今後行われる講座についてお話を伺った。
記者:
まず初めに、御社の事業内容についてお聞かせください。
三宅氏:
弊社インディ・アソシエイツは、大きく分けて開発部、制作部、インディーフォルダ事業部の3つの事業を展開しておりまして、開発部ではアミューズメント機器向けソフトウェアの開発、PCゲーム、パチンコ実機企画・開発などを手掛けています。制作部では映像製作を主にTVCM、企業PRビデオ、WEB制作などに力を入れております。
記者:
ソフトウェア開発からTVCMなどの映像製作まで、幅広く展開しておられるのですね。インディーフォルダ事業部とはどういった分野を手掛けているのでしょうか?
三宅氏:
はい。こちらはスクール事業部になります。パソコン、英会話のほかに、就業・転職希望者向けとしてビジネス英会話やITに関して幅広く業界直結講座を展開しております。
スクールとして13年のキャリアがありまして、元々はデザイン系のソフト開発から始まったスクールなのでDTPやWEBの受講生の方が多く在籍しているスクールです。その他に、オンライン方式をとって、ご自宅でも受講できるオンラインスクールの受講生も日本全国にいらっしゃいます。
記者:
オンラインでの受講も可能なのは魅力ですね。先ほどお話にもありました業界直結講座とは具体的にどのような講座になるのでしょうか?
三宅氏:
パソコンや英会話のほかに、ビジネススキルからプログラム開発、ウェブデザイン、ネットワークエンジニアなど幅広く講座を展開しています。そこで今回、9月から12月まで行われる各講座のご紹介をさせていただければと思います。
記者:
では、9月11日・12日の2日間に渡って開催されるiPhoneアプリ開発講座、アプリケーション開発体験講座(ハンズオンセミナー)について、これまでの経緯をお聞かせください。
足立氏:
実は弊社でiPhoneアプリの開発で一部携わっている部分がありまして、インディ・アソシエイツのニューヨーク支社のほうで、英語版アプリケーションを開発している経緯があります。こういった背景からiPhoneのネイティブアプリケーションの可能性を体感し、開発に臆することなく挑戦できるきっかけ作りになればと思い8月から開講させていただいております。プログラムの知識が無い方でも、気軽に挑戦出来る講座になっておりますのでまずは気軽に参加していただければと思います。この講座をきっかけとして本格的な開発講座も予定しています。開発環境の設定から実際のアプリ開発、公開方法まで取り扱います。ぜひご期待ください。
【第1弾 iPhoneアプリ開発講座<聴講形式>】
【開催校】インディーフォルダ青山本校
【日時】9月11日(19:00〜21:00)
【回数】1回完結
【対象者】会員・一般
【講師】ソフトバンクモバイル株式会社 マーケティング本部iPhone事業推進室シニアエヴァンジェリスト 中山 五輪男 氏
【第2弾 iPhoneアプリケーション開発体験講座 ハンズオンセミナー】
【開催校】インディーフォルダ青山本校
【日時】9月12日(11:00〜14:00 16:00〜19:00)
【回数】1回完結(各回入替え制)
【対象者】会員・一般
【講師】新居 雅行 氏
記者:
なるほど。最近ではiPhone3GSの発売で利用者も増えているので、自分で実際にアプリを製作したいと思っている人や、iPhoneの可能性を知るのにぴったりなセミナーですね。また、9月30日からデザイン実践講座を3ヶ月間開講されるということですが。
三宅氏:
はい。こちらの講座は、デザイナー志望の受講生の方が多くいらっしゃいますが、どうしても操作だけを覚えることが中心なってきてしまってテーマにあった企画に基づいてデザインをおこすという作業がおろそかになってしまいがちです。実際にグラフィックデザインに携わっているクリエイターから見ると、やはりデザインのルールがわかっていないといった声をいただきました。実際にデザインとは、どういったルールがあるのか、という所からきちんと指導が出来る講座にしたい、というコンセプトでスタートしました。その中で、グラフィックデザイン界の大御所『タキ・オノ』先生と出会う機会があり、先生も後輩を指導したいという想いを強く持たれていたので今回、特別講師としてご指導いただけることになりました。
【デザイン実践講座】
【開講スケジュール】
2009年9月30日スタート 全10回
毎週水曜日19:00〜21:00
※講師都合により休校になる場合は代替日を設定12月中旬修了予定
【前提条件】DTP-WEBのグラフィック系講座受講者
【会場】インディーフォルダ青山本校
記者:
基本からしっかり学ぶということですね。そこで、もうひとつ9月から12月までに全6回で行われるワークショップ講座「商品企画&キャラクターデザインワークショップ」という講座に関してお話を伺いたいのですが、こちらは基本となる商品企画(想い)から、デザイン処理・3D加工・試作(カタチ)まで制作されるセミナーとお聞きしました。
三宅氏:
その通りですね。従来のスクールでは通常WEBデザインやDTPデザインの学習をする場合でも、どうしても画面の中で処理してしまいがちです。しかしながら実際のワークフローでは、クライアントがあり、企画趣旨に沿ってマーケティング・検証を行いながら方向性を決定し、それからデザイン(意匠)になります。多くのラフを繰り返し、並行して機構デザインも検討され、その後試作を作って最終決定になります。一つの商品が出来るまでプロセスを紹介し、一連のフローに触れていただくことにより、多くの工程を踏みながら商品が出来上がることを理解したクリエイターを目指していただきたいと考えています。実際に自分の企画から商品の試作を作るところまで実施しますので、世界にひとつだけのキャラクターを手にすることができる楽しい講座になります。

【商品企画&キャラクターデザインワークショップ講座】
【開催日】9月19日、10月10日、10月24日、11月14日、11月28日、12月19日
【時間】14:00〜16:00
【講師】試作開発企業 株式会社アトラス(
http://www.atrus.co.jp)
【会場】インディーフォルダ青山本校 他
記者:
ありがとうございます。まさに現場の空気に触れることができるセミナーですね。それでは最後に今後の課題、展望をお聞かせください。
三宅氏:
先ほどオンラインのお話をさせていただきましたが、どんなシーンでも学習が出来るチャンスを広めていきたいと思っています。教室に行かなければ受けられない、何か特定の条件が整わないと出来ないという状況から、ご自宅や職場でもインターネットに繋がっていれば基本となるところはネット上で学習ができるという体制をとり、そのうえで今回の、様々な業務に直結するような講座を展開できればと思っております。
各セミナーの詳細、お申込はWEBから
http://www.indyfolder.jp